腎臓病は食事の内容が重要になってくる病気

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腎臓病患者の食事

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腎臓病患者への食事の工夫

腎臓病になってしまうと、そのステージによって度合いは違いますが、様々な栄養素の接種制限が必要になってきます。代表的なものが塩分、カリウム、たんぱく質の三つです。それぞれ、塩分は一日に6グラム、カリウムは1500ミリグラム、たんぱく質は30〜40グラムが腎臓病の食事療法における接種制限です。塩分はいうに及ばす、調理をすれば必ず入れるものなのでその制限はなかなか大変です。しかし、最近は減塩をうたったしょうゆや味噌などが多く販売されていますので、それらを使用することによって比較的接種制限をクリアしやすくなるでしょう。カリウムは野菜や果物に多く含まれています。それらを多くとると一日の接種制限を簡単にオーバーしてしまうでしょう。しかし、カリウムは水溶性の物質なので、水にさらしたりゆでたりすることで減らすことができます。たんぱく質は肉や魚といったメインの食材です。30〜40グラムというと非常に少ない量になってしまい、食べた気がしないという人も多いと思います。春雨やこんにゃくなどを使って嵩増しすることが必要になるでしょう。

市販の製品を利用しよう

腎臓病食は自分ですべて作ろうとすれば、上記の三つの栄養素の接種制限をクリアし、さらにカロリー計算までしなくてはなりません。それはとても一般の人間ができることではありません。なので、食事療法を必要とする場合はレトルトの腎臓病食を利用するようにするとよいでしょう。非常に多くの種類があり、味もよくできているものが多いです。さらに、冷凍のお弁当形式の腎臓病食も存在します。少々値段は高めではありますが、ボリュームも品数もあり、満足出来るものになっています。腎臓病の食事療法をすべて自分の手作りで行うことは不可能です。介護する側が倒れてしまっては元も子もありません。こういった便利な腎臓病食を上手に利用して、長期的に食事療法を行っていくことが大切です。